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とどかない紐



紐にまつわる話、2回目です

鉄道友の会創設以来の友人にMさんがいます
当時、彼は中学生、私は高校生でした
彼の住まいは築地
お父さんがマグロの仲買をしていました

やがて家業を継ぎ結婚
子供も二人できました

先ごろ奥さんが体調崩し、近くの病院に入院しました
個室です
ところがトイレで倒れてしまいました
エマージェンシーの紐がトイレにはありますが、手がとどきません
倒れた状態ではとどかないのです
どんなに手を伸ばしても!!
救出されたのは2時間後・・・でした

その病院は彼らの家から近いし、有名なところです
大正時代には”銀座の柳~”と病院名が歌になっていますし
院長先生は100歳以上になっても元気で講演なども開いています

そういう立派な病院でも、死角はあったんですね
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