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これがD90だ・その1



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D90に触ってきました

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D90を操作するキューブの齋藤さんと、ニコンの中村さんです
レンズは18-200の最新バージョン
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まず外観の感想
「おや、私のD80と同じようだ」
「そうでしょう、寸法も操作系もほとんど同じです。重さはほんの少し、620グラムになっています」とニコンの中村さん

背面の液晶モニターが大きくなっていました
3型、92万ドットなので、予想より見やすく、一安心・・・

動画モードにしてシャッターを半押しすると置きピンが得られます
肉眼で壁面や目の前のグラスにピントを求めましたが、うまく合わせることが出来ました
再生で確認してもバッチシ!

ま、暗い喫茶店なので液晶見やすかったせいもありますが
予想以上です

シャッターは”24フレーム”
これはムービーと同じです
我々がシアターで見る映画は、1秒に24フレームですから、”フイルムライク”というわけで痺れます

今のビデオは、大きいのから小さいのまで、すべて1秒30フレームです
1フレームは2つのコマから成り立っていますから1秒で60コマ必要というわけです

先にカシオが秒60コマのカメラを発売しましたが
これはビデオシステムで作られたものだったんですね

ところがどのカメラ誌の記事を見ても、そのことに触れず
ただ単に60コマも!という驚きと不可解だけでまとめていました

カメラ関係者はビデオが分からないのです

私がビデオに関心を持ったのは
実は
一眼レフも近い将来、ビデオと結婚するな、という考えからでした
必ず!

その表れがカシオの秒60コマのカメラであり、今回のD90というわけです

ニコンD90はその第一歩の製品です
いいタイミングで世に出てきたぞという印象です
じわじわと発展していくことでしょう

これからの製品に対し、最低限の希望を述べるなら
まず最初に、撮影した動画から希望の1フレームを、写真として抽出できることです
一眼レフカメラであり、写真ファンが使うカメラですから、絶対条件です
現状でも出来ないことはありませんが、クオリティが劣ります

2番目はRAWで撮影できることです
記録性と作品性を重んじるための絶対モードであり
最初の希望を満たすためにも必要です

3番目は開発。とりあえず、撮像素子はフルサイズの必要はありません
これまで通りAPSサイズでOKです
サイズ的にAPSは、映画でいうスーパー35とほぼ同等です
D90系列でとことん研究進化させてください

ビデオはこれまで、プロ用アマ用を含め、RAWが撮れるものはありませんでした
もともとが放送用、報道、家庭用などを中心に発展してきたからです

もちろん家庭用や放送用などは、直接的で迅速簡便が求められますので、これからもRAWの必要はありません
しかし今後の私たちの映像作品は、ドキュメントを含め、RAWで撮影されたものが主流になります
世界的に

RAWが使えるビデオカメラ、すでにアメリカで製品化され、日本にも数台が個人輸入されています
あくまでもビデオですが、スーパー35mmサイズで、4K(左右4000ドットオーバー)!
このカメラのみで撮影した劇場用の映画もあります

タイトルは「KNOWING」
主演ニコラスケージ NicolasCage
監督アレックスプロヤ AlexProyas

部分的にネットで見たけど、劇場ではストーリーが面白くて、カメラの特徴を分析するには何回か見るはめになりそ~
ただしフィルムではなく、DLPを用いるところでないと・・・
国内公開は来年5月ごろです

こうしたカメラはすでに2社から2形式発売されています
年明けにはもう2形式プラスされます

そのうちの1形式は、レンズ交換できませんが3Kで扱いやすそうです
価格は3000ドルを切るそうですよ
ただしボディとレンズ(8倍ズーム)だけでの価格ですから単純に喜べません
やはり付属品が必要でしょう・・・
現状のビューファインダーだけでも3000ドル!!

でも、そんな高性能カメラが出て来るんなら、開発止めようなんていわないでくださいよ、どこかの総理みたいに途中で投げ出さないでくださいね

障害、試練は乗り越えてこそ!

それで動画システムを搭載したD90
ユーザーは、与えられたスペックを存分に愉しむことです
マイナス面は見ない
プラス面をとことん使い込めば、こんな楽しいカメラはありません
とにかくわが国初ですから、お初をとことん愉しみましょう!!
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