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パン屋さん

東京麻布の有名パン屋さん、「フロエンドリーブ」にときどき顔を出していました
昔の都電で言えば、天現寺の近く。今の地下鉄で言えば広尾の近くです
神戸で修行してきた店主が、妻の学友で、しかもレールファンなのです
店主いわく「おれはおまえよりずっと先に広田尚敬を知っていたんだ」と・・・
店に行くたび、妻はそう言われていたようです

中学高校と子供の成長と共に広尾は遠のき、近所のパン屋さんやスーパーを利用するようになりました
しかし多くのパンは幼い子供や主婦に合わせて軟らかなものが主流でした
入れ歯の老人にも、軟らかいほうが好まれるらしく、押せばへっこむ、空気ばかり?のパンが近所では人気でした
だから少し物足りなかったわけです

ネコパブリシングが碑文谷に移ってから、ときどき車で往復するようになりました
バスと電車だと1時間以上かかりますが、車だと少し渋滞していても30分で到着します
コインパーキングも、最近は充実しています

ふと、駒沢公園のあたりで、気になるパン屋さんを信号待ちで発見しました
往路は別ルート、帰りは道を横断することなく、素直に左手の駐車場に止められるので、購入はもっぱら帰りがけです



価格は少し高めの印象ですが、しっかりと重く、中味が濃いので1食あたりの単価はむしろ安いと思います
左の食パンが320円、右の全粒粉のパンが378円、2名で一週間分です

左の白い食パンは、終戦直後、アメリカ進駐軍から貰ったパンと酷似していて驚きましたが、しっとり感、味わいともに最高です
右の黒目のパンはしっかりとした存在感で、これも最高の逸品です
店の名は「空(そら)」だったように思います

粉とか製造法にこだわりを感じますが、そんな冊子も店においてありました
古いマンションの1階と半地下の一部が店と工房になっています
夕方には売れ切れます

黒岩保美さんの奥さんもパンが好きで、お訪ねすると出来立て、お手製のふかふかパンを頂くことがよくあります
ずしりと存在感がある本物です
「あなたたちも興味あったらお造りなさい」と、先日も特性の粉を送って下さいました
ありがたいことです
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