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上野駅の

パリにかかわりのある絵画展が開かれているというので、美術館を訪れました。

上野駅から続く森を歩くのは久しぶりで(モノレールの試運転以来?)、
東京にもこんなところがあったのかというのが、偽りのない心境でした。
展覧会もよかったし、森という空間が気に入りました。
ちょうど新緑の季節だし・・・。

「パリへ―洋画家たちの百年の夢」がタイトルでした。
洗練されているし、中味がよく見えるタイトルです。

黒田清輝、藤島武二、藤田つぐ治から若手までの絵画を時代わけして展示していましたが、黒田の師であるラファエル・コランの作がトップにあるのが印象的でしかも、安堵しました。日本の洋画は、彼の影響がとりわけ大きいのです。

梅原龍三郎の「竹林裸婦」は、WBを無視して?緑に染まった肌が独特で感じ入りました。また若手の作で、カメラぶれという写真表現を意識し、しかも画面がスクエアーというものも目に留まりました。

デジタルの出現で、写真と絵画はより接近、というよりオーバーラップしている部分が台頭しつつあるというのが、目の当たりにした今回の展覧会で感じたところです。
(東京芸術大学 大学美術館 6月10日まで)

次回は丸山応挙の小作品展だそうで、これもぜひと思っています。上野が気に入りました。


もう一つ上野で気に入ったところがありました。
帰りがけ、公園口改札で出会った友人たちと、反対側出口(たぶんジャイアントパンダのいるところ)のビアホールで乾杯。気づくと壁に古いイギリスの鉄道絵が描かれているではありませんか。
さっそくお断りして撮らせてもらいました。
ここもまた来たい雰囲気です。気軽だし。




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