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鉄道風景・4 午後の車内

郊外電車の車内です。
閑散とした車内の目立つ時刻で、乗客はまばら。
そうしたなかで、スポーツ教室に通うのでしょうか、リラックスして乗車している女性姿が、目に付きました。

その光景を2枚撮影しました。
カメラは前回同様 X-T2 です。
センサーサイズはAPS-C、
レンズは単焦点14mmです。

fDSCF0250.jpg

fDSCF0251.jpg

1枚目の写真は直感的にカメラを向けています。
ただし、右手幌の先の次の車両が若干見えるようにし、
都会の電車らしさが出るよう、編成を意識しました。

2枚目の写真では、
車輌のしっかり感を得るよう、電車側面の横線が並行になるよう、カメラ位置を若干変えました。
そのために発生する画面の硬さを避けるため、垂直線は広角レンズ特有のひずみを利用して、
女性が車輌連結面によりかかる姿を強調してみました。

しかし結果は、1枚目の方が良かったように思います。
側面の横ラインを並行にしなかった分、画面に動きが出ているし、
なにより隣りの車両が見えることで編成長が出ています。

この2枚から、わずかな違いもおろそかに出来ないことを学べます。

よく写真では構図が大事などと雑誌に記されていますが、
説明しやすいし、読むほうもなんとなく分かったような気持ちになるからです。
より大事なのは、2枚の写真が示すように、構成力なのです。



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