2014年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年09月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

新幹線写真コンテストが「サライ」で!

新幹線の写真コンテストが「サライ」であります。
かなり敷居が低いです。
というのも、新幹線を本気で撮っている人ってあまりいませんから!

私が審査員でなかったら、
孫を駅に連れて行って、記念写真風に撮って応募かな・・・

富士川で富士山と新幹線なんていうのは、新鮮味がないけど、
ほかにいいのがなければ、佳作くらいには入るかも・・・

応募はプリントで一人2点まで。
締め切りは8月31日(2014年)。
詳しくは「サライ」最新号P92~93.
RR0T2A1642.jpg
RR0T2A1644.jpg
トップの賞品はライカXバリオ !!
RR0T2A1646.jpg

同時にエッセイのコンテストもあります。
気軽に応募してください~

| 鉄道撮影 | TOP↑

≫ EDIT

●005 「若桜鉄道 今日も暑いね」

●005 コメント
「若桜鉄道 今日も暑いね」

撮影は8月末のことで、盛夏というか残暑厳しいというか、数日を費やした山陰地方の撮影は、汗をかきながらカメラアングルを吟味していました。
前夜は鳥取に宿泊し、若桜鉄道の撮影は早朝から挑みました。最初の場所は比較的開け、朝日があたる郡家(こおげ)を選びました。
ところが、郡家付近はJR因美線と並行しています。線路はぴったり並行ではなく、適当に間隔があるので撮りやすいのです。で、張り切って朝から両方狙ったから、体力消耗につながりました。
それが顕著に表れたと思われるのが、隼駅でのパンニングです。列車の動きに、ついていけない状態と見ました。
もっともこのシーン、最初はカメラをフィックスでいくつもりでした。急にパンしたくなったものの、体の位置が適していなかったのに無理やりノーファインダーで回した結果だったのです。
しかしこれって面白い効果です。線路の向うの風景が分かって、なんか得した感じがしました。きれいに合わせてパンしては、家のたたずまいなどの環境は、列車の陰で理解できないから、怪我の功名シーンです。

安部駅には、寅さんの等身大の人形がありました。この駅で寅さんシリーズのロケをしたからだそうです。
そこで、寅さんと思しき人形を生かした撮影をしました。ホーム待合の寅さんを画面に入れながら、走り去るディーゼルカーを、いつもより長く撮影しています。

実はこの情景、ディーゼルカーがホームに入る前から撮影していました。寅さんもディーゼルも明るい太陽に照らされています。ところが発車したディーゼルには陽が当たり続きますが、風向きの関係でホームは曇り。寅さんから光が失せると、存在が弱まりました。まるで寅さんの時代は終わった、ディーゼルに形を借りた別のアクションが、栄光という未来に向けて華やかに突き進むように感じられたのです。

ところが天は寅さんに味方しました。再びホームに日差しが戻り、寅さんがライトに照らされて生き返ったように見えたのです。
寅さんは不滅でした。

この005の映像最後のショットは風鈴です。よく見てください。2つの風鈴の短冊は、風に揺られて何度となく絡みそうになりますが、じれったいほど絡みません。まるで寅さんとマドンナのように・・・。


追伸
寅さん映画が、毎週土曜日の19時から、テレビで放映されています。
これを記しているのは、2014年7月31日ですが、今週末もあるそうです。
寅さん映画、不滅ですね。

何作目でしたか、寅さんが列車を待っているラストシーンがありました。ところが何時間待っても列車が来ない。気づいたらそこは廃線後・・・。
ということで、この廃線廃駅がどこだと、封切りのころファンの間で話題になったことがありました(私は全作見ていない)。
たしか、寅さん映画大好きの原口さん(鉄道ライター)がまだ会社勤めのころ、あれはどこそこ、などと言っていたように記憶しています。

今回、チラ見でしたが、う~ん分からない。原口さんから聞いていたのに・・・。

もう一つ追伸
山陰地方撮影の機材は・・・
CANON Ivis  G10 でした。
スチールは、やはりCANONの7D。
もちろん単独行動です。

さらに追伸
005若桜鉄道をみたビデオ関係者から、
「ラストでホーム待合が出てくるけど、なんで屋根を切ってしまったのか」
と指摘されました。
同じように考える方もいると思いますので、説明しておきますと、
屋根まで入れて待合の全体を写すと、見る人の興味は建物に移行し、建物内部にいる寅さんへの目線が希薄になるからです。

これは人物撮影にも似ているところがあり、
足先はどこまで入れるか、ニーで切るか、という考えにも共通しています。

物語、伝えたい事柄で、画面構成は変わるということです。




| 鉄道動画.com | TOP↑

| PAGE-SELECT |