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とどかない紐



紐にまつわる話、2回目です

鉄道友の会創設以来の友人にMさんがいます
当時、彼は中学生、私は高校生でした
彼の住まいは築地
お父さんがマグロの仲買をしていました

やがて家業を継ぎ結婚
子供も二人できました

先ごろ奥さんが体調崩し、近くの病院に入院しました
個室です
ところがトイレで倒れてしまいました
エマージェンシーの紐がトイレにはありますが、手がとどきません
倒れた状態ではとどかないのです
どんなに手を伸ばしても!!
救出されたのは2時間後・・・でした

その病院は彼らの家から近いし、有名なところです
大正時代には”銀座の柳~”と病院名が歌になっていますし
院長先生は100歳以上になっても元気で講演なども開いています

そういう立派な病院でも、死角はあったんですね

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目線の紐



紐、ひもにまつわる話です

私が子供のころよく利用した都電は
運転手さんと車掌さんの二人乗務でした
利用する系統番号が、4,5,34などですから
1000、1200型などの中型です

新宿と築地を結ぶ電車は、4000、5000などの大きい車両が走っていましたから
3扉3人乗務などというのも見かけましたが、乗ったことはありませんでした
もっぱら2ドアの1000、1200でした

車掌さんからの発車、停止の合図は、やがて、7000、8000などがデビューするころブザーに変わりますが
それ以前、戦前から戦後にかけては紐でした
車掌さんが、天井から下がっている紐を引くと
運転席の天井近くにある鐘が鳴ります
2度引くと、鐘がチンチンと2回なって、発車オーライ
一つだと次の停留所で、止まれの合図です

車掌さんの紐は、つり手のステイ辺りを伸びて車内を縦断し、運転席まで達していました
ですから車内で見上げると、露出している紐が、車掌さんの操作のたびに動くのがよく分かります
紐は、少し弛みがありました
車掌さんが紐に手をかけると、あらかじめ少し引きます
天井の紐は、弛みがなくなって一直線に近くなります
ころあいをみて、車掌さんが手首を軽く動かしてキュンキュンと引くと、緊張した鐘の音が響くというわけです
弛みをなくしてから引くと、いい音が出たんですね
二つ鳴らす時の間も短くなるから、張りや緊張感も出たし・・・

あるとき、進駐軍の兵士が4~5人乗り込んできました
若い兵士です
背丈は・・・雲をつくほどではありませんが、それでも我々より高いのです
頭には例の角ばったGIハットをかぶって立っていました
全員赤ら顔
肌が白くて、仲間同士のおしゃべりで高揚していたからそう感じたのかもしれません
そのうち、誰かが例の紐と、その動きを発見しました
やはり背が高いから、紐はほぼ目線というわけです
そしていたずら・・・

最初は車掌さんと同じように1つ、2つと鳴らしていましたが
電車の運転に支障ありませんでした
車掌さんは、ただただ困惑していましたが、運転手さんはどこ吹く風・・・
やがて鐘の音はジャズっぽいリズムを取り始めたではありませんか

乗務員も、我々乗客も、何もいえないそんな時代の出来事でした


(5000のレプリカが新宿区役所の関連施設にあります。すごくいい出来で、停留所つき・・・)

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都電を撮影しました



久しぶりに都電に乗りました
町屋から飛鳥山公園まで
下車したら向こうから7022が来るではありませんか
さっそく1枚・・・

toto00.jpg
toto11.jpg
次のショットは順光線で

toto33.jpg
下車してすぐに黄色が撮れるなんてラッキーです
今日はついてる
というわけで歩道橋で、しばしウエイティング

toto22.jpg
およそ50分後にやってきました珍しいのが

toto44.jpg
走り去るのをもう一枚・・・

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赤や緑や・・・



名古屋の、とある池が赤く染まっているそうです
夕方のテレビで伝えていました
映像見ると、池の大半が赤くなっていました
原因は、藻の繁殖だそうです
でもなぜ・・・

一方、東京の千鳥が縁、皇居の石垣と首都高速にはさまれた内堀ですが
ここは緑色、それも激しすぎるくらいの、みどりで、錦鯉も緑色に染まるくらいのすごさです
蛙だったら、ぜんぶが青がえる・・・
いや、生きていられるかな

毎日新聞社あたりの堀は普通で、亀なんかが、ゆったり泳いでいるのが分かります
澱んではいますが、まぁ普通でしょう

どうしたのかな、あの赤や緑は・・・

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