FC2ブログ

2008年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年08月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

後世に残したいもの

「写真家たちの日本紀行」は、1回目の秩父、2回目の荒川・隅田川、ともに好評です
ありがとうございます

周囲の方々、専門家、スタッフの皆さんから、たいへんよかったと連絡がたくさん入りました
めったにないことです

いちばん多かった言葉は・・・
毎回見ているが、今回は特に、30分を短く感じた

いちばんドッキリした言葉は・・・
お金に縁のない人ですねぇ、画面から良くわかりました


この番組全体のテーマは、後世に残したい光景です
そしてそれぞれの方が当日撮影した作品を紹介していますが
自分が最も気に入ったものを最後に紹介しているコーナー、プレミアムカットがあります

私はその第一回、秩父鉄道では沿線で見かけた絵にしました
のびのびと、家の前の道路にチョークで描いた子供の絵です

私たちの子供のころは、近所の道や空き地で、暗くなるまで思いっきり遊びました
ところが今やそんな空き地はありません
車の来ない安全な道路などなくなりつつあります

ところが秩父で撮影中、舗装道路に描かれた無邪気な絵を発見しました
自由に描いた絵です

きっと車が入ってこない安全な道路なのでしょう
こうした環境を是非残すべきだ
子供たちに安全な社会を残すべきだと強く感じました

後世に残したい光景は
緑の山々・・・
オレンジバーミリオン、カナリヤなどの101系・・・
いろいろありますが、秩父の人たちのゆったりと生活できる環境、穏やかな気持ちこそ、後世に残したいと思いました
その気持ちの表れが、この道端の絵に垣間見えたような気がしたのです

願わくば秩父のみならず、すべての人々が
何者にも冒されることなく
ゆったり生活できる環境が、現代にも後世にもほしいものです

私たちが後世に残したい光景は、人々の穏やかで美しい心です
そのうえでの、山の緑や、オレンジの101系なのです


第二回目の川下りでは、川を考えました
東京の運河を埋め立てて道路にする時
永井荷風は嘆きました
風情がなくなり、都市が殺伐として住みにくくなると、エッセイにしたためています

今回初めて、舟から立ち並ぶマンションを眺めました
川口付近の新開地です
そのマンションがとても平和そうに映りました
川からの眺め、前景に水のある光景がこれほどの影響力があるとは、これまで思ってもいませんでした
それだけに印象は強烈でした
電車で渡る鉄橋とはまた違った感激です

願わくば川がもっときれいにならないか
川をもっと利用、鑑賞できないものか
棲みつく魚も、もっと豊富になってほしい
そんな願いをこめて撮った波頭が、二回目のプレミアムカットです

2枚の写真の鑑賞は、大きいサイズの
BSジャパン「写真家たちの日本紀行」でご覧ください
どうぞよろしく


制作のスタッフの皆さんにはお世話になりました

ディレクターの小林さん
カメラの西さん
スポンサーの仕事をしながら、私の助手を勤め上げたキヤノンの鉄矢さん
そのほか寺久保さんをはじめ皆さんありがとう

最大で10名の方々が直接仕事をしたりサポートをしてくださいました
ディレクターのもと、皆さんの気持ちが一つになって
いい番組になりました

心からお礼申します

「写真家たちの日本紀行」は、まだまだ続きます
徐々に若手も出て来るそうです
期待しましょう


明日、土曜の朝10:00から再放送があります
BSジャパンです
どうぞよろしく
スポンサーサイト



| 鉄道撮影 | TOP↑

≫ EDIT

2泊3日

2泊3日の旅を愉しんできました
行き先は、大阪、岡山、博多、富山
これで2泊3日です

それぞれ、ひと見開き10点あるいはそれを若干上回る程度でしたので出来たようです

しかしなんですねぇ、岡山を除く各駅とも工事中でした
大阪は北陸方面への列車ホームを閉鎖して工事中。駅舎も・・・
博多は博多口(天神方面)のメーンの駅前を工事中
富山はホームを新設中。2面5線を設けてライトレール側に平行移動するようです

したがって、富山は現状のホームに手を入れていません
荷物運搬用の設備をそのまま?客用エレベータに改良したくらいです

一番ホームを対岸からぼんやり眺めていたら、レンガ製のアーチを発見しました

to-11a.jpg

最初は水の暗渠かと思いましたが、場所柄人用と感じました
しかし、まさか生きているとは思いませんでした

to-12a.jpg


to-13a.jpg


各ホームに連絡する地下道として生きていたんです
見えているレンガアーチの高さから、まさかと思いましたが
ちゃんと通じていました

でも、アーチの高さを推し量ると、かつては通路から線路がむき出しに見えたのではと想像しましたがどうでしょうか

to-14a.jpg

クラシックな水飲み場を発見。2つありました
ほかは四角いのが1つ。こちらは新しい感じ・・・

to-15a.jpg

砂洲のように延びた三番ホーム用でしょうか、ミニミニ除雪機がホームにありました

この三番ホーム、高山線用です
かつては「ひだ」などは一番線から出発していましたが
いまは跨線橋を渡った三番からなのです
便利な一番は、高山線近距離用になっていました

さて新設ホームはどのように使われるのでしょうか


CANON EOS40D 17-85mm RAW WBオート
今回の旅もこれ1台

| 鉄道撮影 | TOP↑

| PAGE-SELECT |