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手土産ブーム その23 花も団子も

ヨットや帆船ではありませんが
舟下りを愉しみました

荒川は戸田橋付近から岩淵までは、漁船に乗せてもらいました
あのあたりで漁がまだ行われていたのです
およそ40種の魚がいるそうです

朝のうちに収穫した正真正銘の天然うなぎと、手長えびを見せてもらいました
天然うなぎ、いまや貴重品です
以前、話を聞いて佐野まで行きましたが、はずれでした

東京タワー近くにあるというので出かけましたがアウト
これは完全にアウト

本格的に調べたわけではありませんが、これまで本物は大宮駅近くの「山家」だけでした
夏場限定ですけど・・・

で、天然うなぎ見て探し熱が再び、むらむら・・・

岩淵からは屋形船でお台場までクルージングとなりました
向島で途中下船
高い位置からの、隅田川の満々とした流れはゆるやかに蛇行して、優雅な眺めでした
岸には桜並木が連なります
このサクラ、最初に土手に植えたのは吉宗くんですよね、8代将軍の・・・
これが庶民に花見文化を浸透させたわけで、その後明治に至って鉄道線路が延びていくと駅ごとに植えられ、日本全国に桜と花見行事が広がっていくんです

そうそう、向島で途中下車ならぬ途中下船しましたが
その場所、言問い団子のお店のまん前なのです
お土産に、小さなパッケージがみんなに振舞われました

dango-1d.jpg


dango-2d.jpg


家に帰って開けてみると、3色・・・
だんご3兄弟が揃っています
黄色いのは、粟団子を想定しているのでしょう

パッケージの格子柄が気になりました
どちらかというと洋風っぽい感じですが
こうした老舗が用いているのですから、由緒あるはずです

日本で、格子文様が2次元で用いられるようになるのは
江戸後期からだそうです
たぶん、花見やこの店の創業と符合するかもしれません

ところで、向島で再び舟に乗り込むとき
入り口に手書きの歌が記されていました
たぶん、船頭さんが書いたものでしょうが
言問と言えばこれです

 名にし負わば いざ言問わん都鳥
 吾が想う人は ありやなしやと

ご存知、東武鉄道の次駅にその名が残る
在原業平(ありわらのなりひら)作で
あの人はいま、どうしているのかなぁ・・・と
心境を歌ったものです
この場所で

この場所、ということは当然隅田川と思うでしょう、だれでも
ところが驚き、利根川なんですよ
なんで大和ハウス? いえ、利根川・・・かというと
業平くんが東下りをした平安時代、この場所には利根川が流れていたんです
本当ですよ

ところが家康ちゃんが江戸に根を下ろしたとき
家臣の伊奈備前守忠治(ただはる)が瀬変をしたのです
瀬変・・・川の流れを変えることでして、同じ忠治でも
空っ風の吹く国定忠治(こちらは、ちゅうじ)くんとは、ちょいと違います

伊奈くんは定次、定治の3代にわたり、66年かけて当時隅田川の位置にあった利根川を
今とほぼ同じ流れに変え、荒川を隅田川にドッキングさせたのです
すごいことをやりましたねぇ

このおかげで、江戸は大水害から守られ、それまで使えなかった川周辺の肥よくな土地を田畑に
おかげで、江戸が繁栄するんです

この話、調べていくとすごく興味がありますよ
長くなりますんで、今日はこの辺で・・・

お天気なんで、これから講談社絵本、100点の撮影です
ただいま、5時55分のぞろ目・・・


CANON EOS40D 17-85mmRAW WBオート
実はこのブログ、土曜日に記したんですがなぜかアップされていないのに気づきました
改めて日曜朝に・・・
あ、撮影は順調でした
機材はこのセットと、秩父・荒川撮影に連れて行った100-400を共に・・・
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