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2007年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年04月

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津軽へ行ってきました 4

津軽鉄道の終点、津軽中里の集落は、町村合併で中泊町になりました。
その中泊町博物館には、森林鉄道で働いていたDLが展示されています。
屋内なので実に程度よく、新品と疑うほど。キャンプ場で雨ざらしになっていたとは想像できません。いまにも動きそうな気配です。





協三工業製の4.8トンDL。色彩もなかなかシックで、なんとヘッドライトも点灯します。
博物館にはいろいろ楽しいものが展示されていますが、ボールドインのSLも見ごたえあります。





津軽森林鉄道は、青森から蟹田、六郎峠を経て金木までの67キロに達しています。着工は明治39年、完成は42年で、わずか3年半で開通させています。
下の写真の赤いラインが林鉄メーンラインで、途中2箇所にトンネルがあるのも林鉄としては特徴的です。
写真右の大平地区のトンネル延長は187m。左の六郎峠地区のトンネル延長は455mもありました。
(遺構、ありそうですがレールは期待しないほうがいいでしょう)

これらは東北線、奥羽線の開通から間もない時期だったため、機材、技術、人足などをスライド使用できたようです。
写真の青いラインで表示されている支線は、その後最盛期には27~28に増加しています。
輸送対象は”ヒバ”。森林鉄道として日本最大規模。SL時代はさぞかし・・・。




おまけ
博物館には、興味を惹かれる展示物が数多くありました。
なかにはこんなものも・・・。





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津軽へ行ってきました 3

津軽鉄道の中間地点、金木の一つ先が芦野公園です。
列車が芦野公園駅に到着する前、車窓にジェット戦闘機の静態保存が目に留まります。
F86Tではないかと思うのですが、旧駅舎のほうが魅力的なためいつも素通りです。
前に訪れたときは17m客車が保存されていたり、旧駅舎が喫茶店になっていたりして、それなりに魅力がありました。
そんな客車は大宮の鉄道博物館に、喫茶店は営業廃止です。淋しい感じ。
しかし代わりに道を挟んで、写真のような列車が”編成”で展示されていました。かつて金木小学校大東ヶ丘分校の校庭の一部に保存されていたもので、いい感じ。







DLは昭和30年SAKAI製の5トン車、C-19。全長は3.54mです。
客車はかつて総ヒバ造りのようでした。これはそのコピーで平成の生まれ。
展示の編成は牽引2両ですが、マックス8両だったようです。

津軽の森林鉄道は昭和34年まで稼動していました。
展示のディーゼル機関車、SAKAIは終焉のころの機関車ですが、それ以前はガソリン機関車とその木炭への改造車。そしてその前はSL,ボールドイン、コッペルなどと、国産の協三、雨宮などでした。
白眉は明治後期の建設に従事したSLで、シェイだったという記録があります。その後台湾に転出したそうですが、明治42年、青森~蟹田の森林鉄道開通式の記念列車を牽引しています。





今回、私の主力 カメラはリコーGRデジタルでした。
この春には一斉に新型がデビューしますが、リコーも例外ではないでしょう。

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津軽へ行ってきました 9

この冬は全国的に暖冬で、平地に雪はありませんでした。
しかし、最終日の夕方には地吹雪となり、やっと津軽らしさに触れました。

今回の旅は、写真家の杉崎さんと行動をともにしましたが、好人物です。
津軽鉄道の全面協力で撮影した二人の写真+アルファーを、どんな形で皆様にお見せできるか、近々お知らせしたいと思います。
ご期待下さい。

写真はスナップする杉崎さんと、空港に向かう車から撮影した地吹雪です。降雪とは別に、左右に地面を走る雪をご覧いただけると思います。



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津軽へ行ってきました 8

子供たちの地蔵さんの前後に食べ物を出すのは抵抗ありますが、
津軽も捨てたものではありません。
紹介したくなるものがいっぱいありました。

写真下のラーメンは津軽飯詰の集落はずれ、横丁を入ったところで地元の人でも分かるのかというような、目立たない店”つたや”でした。
ま、それにしてはという感じです。



津軽中里のパン屋さんです。シュークリーム100円は、注文受けるとその場で作ってくれるので、皮はパリパリです。クリームはカスタードで1つに60グラム注入します。ちゃんと秤にかけて・・・。



五所川原の駅前レストランはなかなかお洒落。同じ駅前の「平凡食堂」の暖簾をくぐるのは抵抗ありそうな女性で店は満席でした。
待つこと30分でありつけたこの日のランチ。おいしかった。



五所川原駅前のアーケードに八百屋が一軒あります。
昔から100円で売っている蒸し芋は健在でした。

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津軽に行ってきました 7

集落を歩いていると、辻やちょっとした片隅に、子供の地蔵が置かれています。
寒くないように小さな小屋に入っていることが多いようです。
いわれは過去の凄惨な出来事によるようですが、少し詳しいことは私の本「ローカル線を歩く」小学館刊にでていますので、ご覧ください。
モノクロ写真もふんだんに使用しています。











これらの写真は津軽中里で撮影しました。
ラストの写真はもろ肌脱いで、ちょっと色っぽいですが、風のいたずらでしょう。

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津軽へ行ってきました 6

津軽鉄道の駅ではバッジなどを売っています。
赤字解消のため、ご協力くださいませ。

写真下は、21型ディーゼルカーです。私はカメラバッグにつけました。



ストーブ列車です。フリースのジャンパーの襟に飾りました。



これは森林鉄道のレールです。キーホルダにぴったりサイズです。
このレール、普通の762mm軽便レールより、まだ小さい感じです。
もしかしたら・・・なので、早めの購入をお勧めします。



あ、これは売っていません。
何型に使用していたか不明だそうです.
木枠は後からのものですが、DCの椅子と思われます。
長さ的には運転台後ろのロングシート。過去車両の図面から寸法をあたるのも楽しそうです。表面材質がビニールレザーというのも、年代的手がかりになるでしょう。
レールキーホルダとともに、五所川原車庫の作業所で撮影しました。



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津軽へ行ってきました 5

このたびの旅の目的は、津軽鉄道の撮影でした。
けっしておいしいものを食べたり、好きな森林鉄道を眺めることではありません。
ということで津軽鉄道の写真、アップします。

最初の写真(下)は嘉瀬と毘沙門の間にある三番橋から21形を狙ったものです。
このあとダイヤが大幅に乱れたようで、狙いの列車は表れませんでした。
粘っていたら珍編成をゲットできたとか。



ストーブ列車発車30分前の五所川原です(下)。
観光客の記念写真はやっぱりヘッドマーク中心で、露出したロッドなどは眼中にないようです。



ストーブ列車の運転士さん。画面左下に見える円筒形が、実は運転士さん専用の石炭ストーブです。
停車中にくべるシーンは、今回同行の写真家、杉崎さんが撮影していました。



ストーブ列車は現在2両編成。
ストーブの網にのせる具は、市場で最上級の品を求めるのが通だとか。



旅の成果は、もう少し暖かい季節になったら、見ていただけると思います。







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